競馬法
2011/10/061962年4月10日に改正された競馬法で重勝式は廃止となり8枠の連勝複式が追加されました。この8枠制は1963年にまず出走頭数が増加していた中央競馬の東京、阪神、中山、京都の4競馬場と地方競馬の大井競馬場で実施され、中央競馬では1969年10月に全競馬場にて導入され、地方競馬もほとんどの競馬場はそれに追随しました。
しかし8枠連勝複式はこれまでの6枠式と比べると配当が低くなりやすく導入当初は売り上げが減少傾向でした。馬券の発売単位は混雑させないためと貨幣価値が下落したことで100円単位から200円、500円と上昇したのですがトータリゼータシステムが導入され、場外馬券売り場も増加し、電話投票が開始されたことなどで混雑はおさまってきたので、後述する馬番連勝が導入されてからは低下の傾向となっています。
しかし8枠制が導入されてからも同枠問題はなくならず特に同枠取り消し問題は根深かったので中央競馬では1974年から単枠指定制度が導入され地方競馬においても友引除外の対策が行われました。
それから単枠指定の対照レースがだんだんと拡大していきましたが、根本的に解決とはならなかったため1991年に1枠1頭制の馬番連勝複式馬券が導入し問題の解決となったのです。